仮想通貨「シールド(XSH,SHIELD)」の超初心者向けまとめ記事です。
概要
シールド(SHIELD,XSH) | |
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仮想通貨ランキング | 333位 |
主な取引所 | CoinsMarkets |
発行者 | ??(後述) |
公式サイト | XSH – Mainpage |
時価総額 | 約22億円 |
1XSH = | 約6円 |
生年月日 | 2017年 11月 |
※2018 2/14現在 |
ユーザーのプライバシーをシールドする系草コイン。
シールド(SHIELD,XSH)は、匿名通貨の1つです。
バージ(Verge,XVG)という時価総額30位の有力匿名通貨の派生コインです(ハードフォークではない)。
特徴
匿名通貨
利用者の送金記録は秘匿されます。利用者のプライバシーが守られる反面、脱税や犯罪に使われる恐れがあります。
量子コンピューター耐性が実装予定
あくまで予定です。
私が見た2018/2/14現在では、公式サイトのロードマップのページにて、進捗率は5%ほどでした。
ちなみに量子コンピューターは、スーパーコンピューターの9000兆倍のスペックがあるとかないとか(…)。
発行者
詳細不明ですが公式サイトによれば有能な5人のチームが運営しているようです。
チャート
2017年末に「爆上げ」しています。
ウォレット
上記のリンクから、QT wallet(windows), Mac wallet(mac)をダウンロードすることができます。
取引所
海外の、stocks.exchangeというサイトで取引ができるみたいです。
シールドのメリット
匿名通貨
匿名通貨の需要の炎は消えないと思います。
タックスヘイブンがこれだけ幅効かせているのに、どうして匿名通貨の需要がなくなるでしょうか…。
ICO,premineなし
ICO(仮想通貨の事前販売)、premine(開発者の事前採掘)が無いそうです。後発の参加者に優しいと言えるかもしれません。
PoSマイニングの実装
シールドを多く所持していれば、マイニングでのリターンが大きくなります。
シールドのデメリット
匿名通貨
国家にとって目の上のたんこぶのような存在の匿名通貨。
コインチェックの認可が延期され続けたのも、匿名通貨を扱っているからだと言われています。
仮想通貨が国家レベルで禁止されることはないとは思いますが、匿名通貨は非合法になる恐れはあると思います。
匿名通貨内での埋没
他の有力な匿名通貨(モネロ、ダッシュ、Zキャッシュ、バージなど)と比較して、決定的な違いがあるようには感じられません。
評価
☆2
他の匿名通貨との差別化を打ち出せるかが鍵。
関連項目



編集履歴
・2018.6/4:☆2.5→☆2(初期の大甘評価を改める)
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