ビットコインとイーサリアムのいいとこ取り?仮想通貨 「クアンタム(QTUM,ティッカー:Qtum)」の超初心者向けまとめ。
クアンタム(Qtum,QTUM) | |
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公式サイト | qtum.org |
たんじょうび | 2016.12.29 |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | 多数 |
なにかんがえてるの | 「フュージョン!はっ!」 |
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あんこキャッシュ
クアンタム(Qtum)の評価
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クアンタム(Qtum)の超初心者向けまとめ
クアンタム(QTUM)は、ビットコインとイーサリアム両通貨の技術を持った仮想通貨です。


ビットコインのトランザクション技術とイーサリアムのスマートコントラクト技術両方を併せ持っています。では、クアンタムは両通貨を駆逐して、最強の仮想通貨として君臨しているのかというと、果たしてそうではありません。
クアンタムは投機にしか使われていません。ビットコインもイーサリアムも健在です。
つまり、仮想通貨市場にとって、クアンタムのようなビットコイン・イーサリアムのフュージョンは特に必要とされていないのでしょう。
いまいちメリットや存在意義に乏しい仮想通貨(トークン)です。
クアンタム(Qtum)のメリット
QTUM(Qtum)と他の仮想通貨との比較。
技術面
本当にビットコインとイーサリアムのいいとこ取りが成立していれば、両者の上位互換ということになります。
注目をもっと浴びてもおかしくないはずですが・・・。
クアンタム(Qtum)のデメリット
QTUM(Qtum)の未来は?
仮想通貨の存在意義
ビットコイン・イーサリアムの上位互換であるはずが、器用貧乏というか、とても中途半端な存在でしかありません。
ビットコインのように通貨として使われていないのはもちろん、イーサリアムのようにプラットフォームとして活用されているわけでもない。
クアンタムの存在意義は非常に頼りないのが現状です。現在、Qtumは投機にしか利用されていません。
まとめ
本当にビットコインとイーサリアムのいいとこ取りなのでしょうか?
時価総額がその2通貨にまるで及ばないのは、仮想通貨(投機)市場ゆえか。または、実際はビットコインとイーサリアムのいいとこ取りではないか(技術的欠陥がある)。どっちかです。
評価:☆2
感想
仮想通貨・ICO市場における投機商品とは、
「運営・開発陣が売り抜けて利益を上げるだけの道具」です。
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