プラットフォーム系仮想通貨「オントロジー(Ontology,ティッカー:ONT)」の超初心者向けまとめ。
オントロジー(ONT,Ontology) | |
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公式サイト | ont.io |
たんじょうび | 2017.10.20 |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | 多数 |
なにかんがえてるの | 「おんみょーん」 |
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オントロジー(ONT)の評価
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オントロジー(ONT)の超初心者向けまとめ
Ontology(ONT)は、NEOベースのプラットフォーム系仮想通貨です。
NEOは中国版イーサリアムと呼ばれる仮想通貨です。

本家のイーサリアムは以下のページで。ちなみにオントロジーにもスマートコントラクト機能はあります。

ただ、本家のイーサリアムがあれば十分な気がします。それに後述しますが、イーサリアムの後釜を狙う仮想通貨っていっぱいいるんですよね。
加えて、プラットフォームが優秀でも、トークンが値上がりし続けることと論理整合性は無いでしょう。
現状オントロジーは投機にしか使われてません。決済や資産の保管手段である「通貨」としては機能しておらず、社会を構成する条件たりえてません。
ちなみにオントロジーというのは哲学・情報学用語です。存在の特質・根拠を考察する学問、存在論だそうです。ハイデガーですか。詳細は以下のページをみてください(丸投げ)。
オントロジーWikipedia日本語版
オントロジー(ONT)のメリット
Ontology(ONT)と他の仮想通貨との比較。
投機商品
インサイダー的情報を持っていたり、運が良い一部の方は利益を上げられます。
オントロジー(ONT)のデメリット
Ontology(ONT)の未来は?
仮想通貨の存在意義
独自の仮想通貨を発行する理由が見当たりません。典型的なプラットフォームは優秀でも、トークンの存在意義がはかない仮想通貨の一つです。
Ontologyの存在は非常に頼りないのが現状です。投機商品以外の価値を付与する必要があるでしょう。
ライバル
「イーサリアムの二番手」は本当に無数にあります。



これらに勝利し、抜け出すのは困難だと思います。少なくとも一投資家が予想することは困難ですし、確率的にも儚い投資になることは容易に想像できます。
投資に参加することはおすすめできません。
まとめ
「運営・開発陣が売り抜けて利益を上げるだけの道具」感が否めない。
評価:☆2
感想
イーサリアム系プラットフォーム・仮想通貨たちの中で、
生き残るのはわずかでしょう。
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