仮想通貨「コト(Koto,KOTO)」の概要、特徴、購入できる取引所や上場についての超初心者向けまとめ。
もくじ
仮想通貨「コト(Koto)」の概要
コト(KOTO,Koto) |
|
---|---|
仮想通貨ランキング | 不明 |
主な取引所 | |
時価総額 | ? |
1KOTO = | 約3円(3/9)→1.5円(5/22) |
発行枚数の上限 | 2億1200万枚 |
生年月日 | 2017.12 |
通称 | コト、Koto、KOTO |
なにかんがえてるの | 「ひ・み・つ♡」 |
※2018 5/22現在 |
おんなのこ
おとこのこ
カテゴリー ☆2あんこキャッシュの草コイン
仮想通貨コト(Koto)は、匿名通貨「Zcash」ベースの仮想通貨(草コイン)です。
通貨単位はKOTOです。
チャート
コト(KOTO)の特徴
コト(KOTO)は、ジーキャッシュ同様のゼロ知識証明により強い匿名性を持ちます。

ゼロ知識証明
コトの送金における仮想通貨(KOTO)額・送受信アドレスは全て隠されます。
ジーキャッシュ同様、仮想通貨屈指の匿名性と言えるでしょう。
ゼロ知識証明についてはジーキャッシュの記事も参照
ジーキャッシュと異なる点
仮想通貨アルゴリズムがジーキャッシュのEquihashではなく、yescryptです。
送金速度
コトのブロックタイムは60秒ですので、ジーキャッシュ(150秒)よりは早いです。
マイニングしやすい
yescryptは、Equihashよりは市販のCPUでもマイニングしやすいとされています。
プレマインあり
プレマインとは、仮想通貨ローンチ時に事前に開発陣がその仮想通貨を保有することです。
コトは、3920000枚がプレマインされています。
ジーキャッシュは0枚です。
ジーキャッシュ公式
仮想通貨取引所
コトを購入できる仮想通貨取引所はほとんどないです。上場予定も特になし。
国内取引所
なし
海外取引所
jambtc
かなりマイナーな仮想通貨取引所で、今のところおすすめはしませんが…採掘したコトを売るのなら現状選択肢はここくらいしか。
(2018 5/22追記) jambtcは利用できなくなりました。GOXだそうです。
コト(KOTO)のメリット
ジーキャッシュとの比較で、仮想通貨kotoの今後や将来性について。
おしゃれ
名前が「琴」や「古都」の和風な感じと通じてますし、公式サイトもアイコンも「さくらふぶき」な感じで美しいです。国産コインである強みと一貫したブランディングが出来ているのではないでしょうか?
ブランドイメージは今後の立派な強みになります。
マイニングしやすい
できたばかりの仮想通貨です。また、ジーキャッシュ(Equihash)よりコト(yescrypt)の方がマイニングしやすいアルゴリズムです。
コトの公式サイトでも、市販のCPUでもマイニングしやすいことは仮想通貨の民主制と安全性を高めると謳っています。
国産
数少ない国産仮想通貨です。
コト(KOTO)のデメリット
コトのデメリットについて。
コトとジーキャッシュ
現状ほぼジーキャッシュのクローンなので・・・
コト独自の強みを見出す必要があるでしょう。
仮想通貨取引所にほとんど上場してない
今後、様々な仮想通貨取引所に上場することに期待ですね。
コト(KOTO)の評価
☆2
普通の草コインですが、試しでマイニングする分にはいいかもしれない。
関連項目
・コトの本家(?)ジーキャッシュ

・国産の同じようなコイン


・仲間たち(匿名通貨)



編集履歴
・2018.5/22:jambtcを削除
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