IoT系仮想通貨、 「アイオータ(IOTA,ティッカー:MIOTA)」の超初心者向けまとめ。
アイオータ(MIOTA,IOTA) | |
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公式サイト | iota.org |
たんじょうび | 2017.6 |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | 多数 |
なにかんがえてるの | 「ブロックチェーンといっしょにしないでよ!」 |
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あんこキャッシュ
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アイオータ(IOTA)の評価
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カテゴリー ☆2.5あんこキャッシュの草コイン
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アイオータ(IOTA)の超初心者向けまとめ
アイオータは、IoT特化とDAG採用が特徴の仮想通貨です。
IoTとは、「Internet of Things(日:モノのインターネット)」
の略で、ありとあらゆるものがインターネットにより接続されている状態のことです。
最近ではスマホで炊飯器やエアコンも管理できますが、それはまさに「IoT」です。
DAGとはアイオータが採用している技術でブロックチェーンとは異なります。
簡単に言うと、DAGはビットコインを始め多くの仮想通貨が採用するブロックチェーンよりも、スケーラビリティ問題に対抗できる上、送金手数料や速度でも優れているとされます。
ブロックチェーンについては以下の記事も参照。

ただ、他がDAG採用しないことからわかるように信頼度・安定度に若干不安を覚えます。
それに、利用者にとってリップルやビットコインキャッシュに対し送金・速度に不満を持つ人はほとんどいないでしょう。DAGは現状そこまで魅力的な要素ではありません。
アイオータ(IOTA)のメリット
アイオータ(MIOTA)と他の仮想通貨との比較。
DAG採用
ブロックチェーン技術を使う他通貨たちと比べて、差別化ができています。
アイオータ(IOTA)のデメリット
アイオータ(MIOTA)の未来は?
仮想通貨の存在意義
DAG技術がIoT分野で活用されるようになっても、即ちアイオータ(トークン)が採用されて値段もうなぎのぼり… とは限りません。
アイオータ(トークン)はIoTの普及やDAG技術と論理整合性がありません。そして現状のアイオータはイオス同様単なる投機手段にすぎません。

この点、イーサリアムやリスクを始め、ほとんどすべてのプラットフォーム系仮想通貨が抱える問題ですが。


まとめ
よくある「プラットフォームは優秀、社会に貢献する」でも、
「トークンとの関係に論理整合性が無い」仮想通貨。
アイオータは現状使いどころがなく単なる「おはじき」です。
評価:☆2.5
感想
IoTの日本語訳「モノのインターネット」って、おしゃれじゃありません?
関連仮想通貨
・ライバル?

イーサクラシックもIoT分野での利用を目指していると言われています。
・DAG仮想通貨

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