凍結されたICO 「クローバーコイン(CloverCoin,通貨単位:CVC)」の超初心者向けまとめ。
クローバーコイン(CVC) | |
---|---|
公式サイト | 48.hd.co.jp |
生年月日 | ICO段階で凍結済み(発行されず) |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | なし |
なにかんがえてるの | 「幸せゲットだよ!」 |
おとこのこ
あんこキャッシュ
もくじ
クローバーコイン(CVC)の評価
おんなのこ
☆1.5(「ネタコイン・危険」)一覧あんこキャッシュの草コイン
チャート
ないです。
クローバーコイン(CVC)の特徴
よほどてきとーだったのかICOで凍結しました。
ただし本質的にノアコインやバンクエラみたいな通貨と変わりはありません。


仮想通貨「クローバーコイン」の超初心者向けまとめ
他の草コイン・ICOの例にもれず実現性を感じるプロジェクトや仮想通貨発行の必然性は皆無でした。
48グループ
クローバーコインの発行元ですが聞いたこと無いですし信用に値しないです。
アイドルの48グループとは無関係。
豊田商事のように混同忌避を狙っていたのかもしれません。
MLM(マルチ商法)
クローバーコインはMLMで広められていたようです。
MLMという仕組み自体はかなり自然で合理的です。経営サイドのメリットは大きく、従業員にもインセンティブを起こさせますので。MLMという仕組みはアフィリエイトにも通じます。
ちなみに。
信用できない発行元、
MLMでの普及は、
カルダノ(ADA)を思い起こさせます。

クローバーコインなんかでも多分、2017年に無事発行できていたらカルダノみたいになっていておかしくなかったです。
少なくとも仮想通貨時価総額ランキング200位までには入っていたでしょう。国産トークンですし。
アームコインとの関係は?
「アームコイン」は、「クローバーコイン」の後発、看板すげ替えと言われています。
これに関しては別の記事で書こうと思っています。
クローバーコイン(CVC)のメリット
クローバーコインと他の仮想通貨との比較。
名前がおしゃれ
48グループ。つまりよつばで、幸せの象徴、クローバーコイン。
なんて素敵な名付けじゃないですか?
MLM
自信がある方は稼げたと思います。(もう凍結したので今更無理なんですが)
クローバーコイン(CVC)のデメリット
今後など。
48グループ
怪しすぎる。
少なくとも普通はこういうところが発行している「電子データ」は信用できないです。
公式サイト
センスが無いです。
最近の草コインは「なんJコイン」「VIPSTAR」のような地雷コインでもスタイリッシュなデザインをしているので…


まとめ
ノアコインでさえなかった凍結に追い込まれてしまった。
ただしクローバーコインは本質的には「ふつうの草コイン」、いやほぼすべての仮想通貨と変わりはありません。価値の無い「おはじき」を皆がお金儲けのために持っているだけです。
しかし凍結して返金も応じているらしいところは、こういう世に出てしまった最もらしい投機商品よりは遥かにマシなのかもしれない。←返金してくれない事例をいくつか見つけました。はあ…
仮想通貨ICOは、詐欺を抵抗なく起こせる人物が大々的に資金を調達する手段になっている。一刻も早い規制が望まれます(時すでに遅しですが)
というわけで評価は☆1.5です。
評価:☆1.5
感想
2017年の上場に成功していたら、クローバーコインの一味は今頃大儲けだったでしょうね。
マルチ商法自体は別に(少なくとも企業にとっては)「ふつう」で「かなり合理的」な商売です。
でも、自分自身が末端になって周囲の人に売り込み(営業)して稼げる自信、ありますか?
結局マルチは自信がなければ参加するべきでは無い。私も当然のように勧誘されたことがありましたが、この辺りの事情を話さずに勧誘するのは卑怯だと思っています。
関連項目

コメントを残す